2024年1月13日
お出掛け『たこたこあがれ!in富士山(朝霧アリーナ)』
2024年1月4日の「朝霧アリーナでたこあげ」が、
強風のため 白糸自然公園に へんこうになりました。
その リベンジもあり、
(リベンジ=再挑戦・さいちょうせん)
『たこたこあがれ!in 富士山(朝霧アリーナ)』
に出掛けることになりました。
前回(1月4日)に参加していない人は、
午前中に たこ作りをしました。
ほとんどの人が 手順通りに作業を進めて、
上手に たこを仕上げることができました。
その中の一人が 絵を描く作業の途中で、
どのように描いていいのか分からなくなり
じっとして 動かなくなりました。
先生方がアドバイスしても、
いっこうに 作業をはじめる気配が ありませんでした。
しかし、
しばらくして いっきに作業を進めて、
描く予定が無かった 犬の周りにも
飾りつけるように 草花の絵を描きました。
眠っていた才能を、
覚醒させた 瞬間を見たようでした。
(覚醒かくせい=目をさますこと)
(瞬間しゅんかん=きわめてみじかい時間)
その後、
仕上げた オリジナルのたこを持って、
朝霧アリーナに向かいました。
到着するとすでに、
大勢の人が たこをあげていました。
鼓隊の演奏を聴きながら昼食を済ませて、
みんなで富士山をバックに 青空にたこをあげました。
(鼓隊こたい=大太鼓と小太鼓で構成された
行進のリズム演奏をする音楽隊)
お楽しみ企画の、
たこあげコンテストにも 参加しました。
無料サービスの ホット牛乳をいただき、
大だこあげにも 挑戦しました。
みんなで力を合わせて、
海の大ダコの3Dカイトを
3回目でやっと大空に泳がせることができました。
アンケートや大だこあげをがんばった人は、
お菓子やグッズのお土産をもらいました。
私は たこあげをする 子供たちの笑顔から、
温かい エールを いただきました。
温かい エールを いただいたと言えば、
令和6年元旦 石川県「能登半島地震」で、
大勢の方々が 亡くなりました。
悲しみの中で生きる人たちに 温かいエールを送るように、
4年ぶりに
『たこたこあがれ!富士山(朝霧アリーナ)』が 開催されました。
被災しなっかた私たちが 被災された方を思いながら、
普通に生活を送ることが 大切だと思います。
たこあげをする子供たちの笑顔で 気持ちが童心に帰った時、
言葉ではないエールと「元気」をもらったように思うのです・・・