きょうは しずおかけんりつびじゅつかんにいきました。
こうのいけともこさん のさくひんです。
どうぶつの いきていたあかしやけがわ、ふん。
それらを ガラスケースやてんじだいにのせて、てんじをします。
こわがったり、しょうげきをうけたひともいました。
これは、なにをつたえたいのだろう。
じっとみつめよう、とまどいのなかで。
ぼくたちは、だれかのいいたいこと、そのひとのくらしやいきてきたみち、
このせかいのことを どれだけ わかっているのだろうか。
びじゅつの やくわりは
そこに きれめをつくって ぎろんをつくる
きっかけにすること。
あれがすき
これはいや
でも すこしみつめていると
よくみえてきた
どうしたらいいのだろうか
わたしたちのせかいは けっしてひとすじなわではいきません
わたしたちは
わかりあえるのだろうか
わかりあうひつようが あるのだろうか
それは むだ だろうか
どうやって いきるべきだろうか
でも おもうんです
こうやって なにかをかんじることができる
それ そのものが
いきている という
ことを