この 日は さくねんの なつやすみに みんなでかいた
大きな 絵を もようがえするために
もういちど おおきな 絵を みんなで かこう!という日です。
みんなで いちまいの おおきな絵。
かみを つぎはぎしていくところからみんなでやしました。
いちまいが もぞうしよりすこしおおきなかみ。
それを 5まい つなげます。
めのまえにおいてみると おおきいような ちいさいような。
みんなでかくには それぞれ おおきさのかんじかたも ちがうようです。
こまかいルールは きめないで そのときのかんかくで はじめてみます。
さいしょは おっかなびっくり。
おたがいの えのぐがとなりあったり かさなりあうからこそ
そうなったときに おたがいがどうかんがえるか
どう いっしょにいようとできるか
それが ためされるじかんです。
こたえは たくさんあります。
どうやって えを ひとつにしていこうかな?
しんぱいでした。
でも、じっさいにやってみると
ほんにんがこまったりしたところはあったけれども
こちらがおもっていたいじょうに
絵に のめりこんで おたがいのこともかんがえながら
できていたようにかんじます。
せいげんがあるからこそ自由を感じれる。
なにがただしいのか どうただしくあるのか
それはおとなもこどもも かんがえるところです。
それを 絵をかくことをとおして 考える時間でもあるのです。
1ねん とおしてみていると
まえとは ちがう ふでづかい いろえらび
モチーフのかきかた
へんかを すごくかんじられます
そんないろを つかえるようになったんだ
じぶんのせかいに こだわりはじめたね
かみのすきまのきもちよさを うけいれているね
かくだけがすべてじゃないね
すこしやすんで とおくからみれているね
もうひとりのじぶんをつくるのが 絵にできることです
じぶんを深くかえりみる時間。
それは あのばにいた ぜんいんが やることでした。