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環境教育『自然体験』

2023年12月9日 環境教育『自然体験』
2023年12月9日 かんきょうきょういく『しぜんたいけん』
           場所🟰FWA(富士山ワイルドアドベンチャー)

冬のFWAの(野原 のはら)に、
どんな(植物 しょくぶつ)が生きているだろうか?
私たちの(周り まわり)の(植物 しょくぶつ)には、
どんな(種類 しゅるい)が あるのでしょうか?
ネイチャーガイドの 佐野先生と、
冬の(自然体験 しぜんたいけん)が はじまりました。

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タンポポが 花を(咲 さ)かせるとき、
グーンと(茎 くき)をのばして 私たちに花をみせてくれます。
花を咲かせたあと、
グッタリして 茎は1回 地べたに(寝転 ねころ)びます。
しかし、
タンポポは 自分のこどもの(綿毛 わたげ)の(種 たね)を、
できるだけ(遠く とおく)の生きられる(場所 ばしょ)へ(飛 と)ばすために、
花が(咲 さ)いたときよりも高く 茎をのばして もう(一度 いちど)
立ち上がるそうです。
そうした タンポポが 2回立つ(動き うごき)を、
「タンポポ(体操 たいそう)」と いうそうです。

ファイル 303-2.jpeg

【こどもたちの メモより】
◎(西洋 せいよう)タンポポ
 ・(総苞片 そうほうへん)の(反 そ)りかたで(種類 しゅるい)
   がかわる。
 ・(自家受粉 じかじゅふん)虫が(花粉 かふん)を はこばなくても
   種を作れる。
 ・西洋タンポポは クラーク博士で(有名 ゆうめい)な 北海道の札幌で 
  アメリカから(持 も)ってきて(野菜 やさい)として 育てられた。
 ・ヨーロッパでは タンポポがお店で売られている。
 ・サラダよりも 天ぷらで食べたほうが おいしい。
 ・茎が タンポポ(笛 ぶえ)になる。
 ・むかしは 根っこを使って コーヒーにしました。
◎ オオバコ
 ・オオバコずもうの 遊びがある。
◎ シロツメクサ(クローバー)
 ・シロツメクサに(衝撃 しょうげき)を(与 あた)えると
 (変異 へんい)して 四つ葉になる。
◎ エゾノギシギシ
◎ エノコログサ
 ・エノコログサは 犬の(尻尾草 しっぽぐさ)でネコジャラシ。
 ・アキエノコロクサ や キンエノコロがある。
◎ チヂミグサ
 ・種がベトベトして くっつく。
◎ ハキダメギク
 ・ゴミのはきだめのところで よく見るから。
◎ イヌタデ
 ・おままごと遊びに使われた。
 ・イヌとかカラスがつく植物は (似 に)ているが (役 やく)に立たない。
◎ イヌホウヅキ
 ・ホウヅキよりも小さい黒い実。
◎ アメリカセンダングサ
 ・センダングサは 種のトゲがまっすぐ2本。U
・アメリカセンダングサは 種のトゲが少しひらいている。V
◎ ニワトコの木
◎ セイタカアワダチソウ
 ・黄色い花で 身近にある。
 ・手ですぐに葉っぱがとれる。
 ・投げて飛ばしてあそべる。
◎ オオイヌノフグリ
 ・イヌノフグリは ほとんど見ることができない。
◎ ゲンノウショウコウ
 ・(胃薬 いぐすり)になる。
◎ ボタンヅル
 ・ボタンのような花が咲く。
◎ ノイバラ
◎ ヘビイチゴ
 ・ヘビがいるところに育つから。
 ・赤い実は 食べられる。
◎ イボタノキ
◎ ヒメジオン
◎ コナラ(小楢)
 ・オオナラ(大楢)🟰ミズナラもある。
◎ ハコベ
◎ ベニバナボロギク
◎ アオキ
◎ ミズヒキ
◎ クサイチゴ
 ・木イチゴのなかま。
◎ ミズキ

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(最後 さいご)に 全員で カタバミを使って、
10円玉をこすり ピカピカにしました。
ふだん どこにもある カタバミが、
小さくて見つかりませんでした。
でも、
カタバミを見つけると、
(熱心 ねっしん)に ゴシゴシと(磨 みが)き、
ピカピカにして (大喜 おおよろこ)びでした。
そうそう、
(途中 とちゅう)で(生命 せいめい)の(誕生 たんじょう)を見ました。
FWAで(飼育 しいく)している、
ヤギさんの 話しです。
おなかが大きい お母さんヤギが(散歩 さんぽ)ちゅうに、
私たちの 近くで (産気 さんけ)づきました。
しばらくすると、
元気なヤギの赤ちゃんが 生まれました!

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冬の(野原 のはら)には、
(枯れ草 かれくさ)ばかりで なにもない イメージがありました。
よく見ると白や黄色の、
小さい花が咲いていました。
そして、
(沢山 たくさん)の植物について、
先生に やさしく教えて(頂 いただ)きました。
春や夏や秋の 野原には、
どんな花が咲き どんな実をつけるのだろう?
見たい 知りたい、
(他 ほか)の(季節 きせつ)に また自然体験をしたい。
そんな 思いを 持った 子供たちでした。
佐野先生、
楽しい時間を、
本当に ありがとうございました。

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