きょうは　しずおかけんりつびじゅつかんにいきました。

こうのいけともこさん　のさくひんです。

どうぶつの　いきていたあかしやけがわ、ふん。

それらを　ガラスケースやてんじだいにのせて、てんじをします。

こわがったり、しょうげきをうけたひともいました。
これは、なにをつたえたいのだろう。

じっとみつめよう、とまどいのなかで。

ぼくたちは、だれかのいいたいこと、そのひとのくらしやいきてきたみち、

このせかいのことを　どれだけ　わかっているのだろうか。

びじゅつの　やくわりは

そこに　きれめをつくって　ぎろんをつくる
きっかけにすること。

あれがすき

これはいや

でも　すこしみつめていると

よくみえてきた

どうしたらいいのだろうか

わたしたちのせかいは　けっしてひとすじなわではいきません

わたしたちは

わかりあえるのだろうか

わかりあうひつようが　あるのだろうか

それは　むだ　だろうか

どうやって　いきるべきだろうか

でも　おもうんです

こうやって　なにかをかんじることができる

それ　そのものが

いきている　という
ことを

とっても　さむかった
ぼくたち　わたしたちの　ふゆやすみ　２０２２ねん。

まいにち　じめんが　まっしろにこおりついて
ぱきぱき　ふみしめながら

ふゆやすみを　せいいっぱいに　かんじていましたね。

ふじかわらくざの　どんぶら。
このときは「かみ」についての　とくべつてんが
おこなわれていました。

かみが　せいかつのなかにたくさんつかわれていて
とってもつよいそざいであったり

いろんなつかいかたがあるんだね。

スタンプラリーも、まいかい　ばしょがかわるんだね。
まえに　あったばしょに　ない！

あたらしいばしょを　さがさないと！

それも　たのしみの　ひとつじゃないかな。

シールをあつめるのは　たいへんだけど

どんどんたまっていくと　あつめがいがあるね。

さかなこうえん。　〇〇ないきものてん　では、
おおきなはさみの　かにがいて

おおー、と　おっかなびっくりでみましたね。
ゆうゆうと　およいでいるさかなたちは　なんどみあげても
ふしぎなきもちになります。

おひるは　キポキポのひろばでたべました。
くもひとつないそらで　あたたかいひざし。
いい　てんき！

きしゃのある　えきまえのこうえん。

でごいち　という　むかしつかわれていたきかんしゃが
としょかんになっているんだ。

このひは　ほんはみれなかったけれど
きかんしゃの　うえにのぼったりして　のびのびとあそんだね。

なかなかできないたいけんで　きもちよかったね。

みんなで　うどんやさんに　うどんをたべにいったよ。

「まるかめせいめん」さん。

ここから　あるいていって　きもちよいひざしとかぜ。

そのあとに、じぶんがたべたいうどんをたのんで　たべました。
みんなでたべるうどんは　なんだか　おいしいね。

ふじのみやのしょうてんがいをさんぽしたり、
じんじゃにおまいりをしたり　ねんまつのくうきをかんじたいちにちでした。

そして　きょうは　ことしさいごの　ここから。

にもつをよせて　たなや　かもい　しきい　たたみをぱたぱた。
たたみやつくえも　おそうじしましたね。

そして　みんなでつくった　とんじるに
おいしい　たきこみごはん。

なんだか　みんなでむかえるねんまつは　たのしみだね。

らいねんは　どんなことがまっているんだろうか。

ここから　ここから　ここから。

むこうへ　むこうへ　むこうへ。

きょうは　おめでたい　おいわいのひ。

もりのレジャーしせつ「ふじさんワイルドアドベンチャー」

に、ひのきばやしをつかったたんけんめいろ

「こんがら」

ができました！

きょうは「こけらおとし」のひ。

みんなで　おいわいをするぞー！！

きなこもちを、きなこづくりからしていたよ。

いしうすで　よくいっただいずを　ごーりごり。

あっ、もちつきもしたね。

しゃしんがないけど　かけごえがきこえてきたよ。

そのばでつくったもちは　おいしいね。
きなこの　こうばしいにおいは　つくりたてだから
とってもつよい　かおりがしました。

いい　たいけん。

ふじさんワイルドアドベンチャーにはなんかいもきているけれど
くるたびにあたらしいアトラクションができていたり

どうぶつがあかんぼうをうんでいたりと

あたらしいはっけんが　たくさんありますね。

めいろに　せっちする　おきものづくり。

アクリルえのぐをつかって　かいていくよ。

みんながおもう　「もりのせいれい」
どんなかな？

まだまだ　めいろは　とちゅう。

これからどんなめいろができていくのか

ここから　どんなみちが　できあがっていくのか

まよいながら　まえにすすんでいけたら　いいですね。

ここからでも　はじめての　みかんがりにいこう。

しずおかししみずく　にある　「すずきのうえん」さんにいったよ！

おおきなみちからまがると　せせらぎに　みかんのきのこみち。
さかをのぼっていくと　とうちゃく！

みかんがりのまえに　おやくそくを　のうかのかたにききました。

・まっかになったみかんがおいしい。

・おおきいのがまだらになっているき　より　ちいさいのがたくさんみのっているき　からとると　おいしい。

・みかんをもぎとるときは　むりにひっぱらないで　くるくるとねじってとってね。

・かわは　ごみばこにあつめていれてね。

ぜんぶで　１じかん。

さあ、わくわくのみかんがりにしゅっぱつ！

おお！と、みかんばたけをわけいってすぐのみかんに
みんなくぎづけ！

これおいしいよ！　あれ？こっちのほうがおいしいかも！

おおきいみかん　ちいさいみかん。

まるで　つづらばこのように

ちいさくても　おいしくて
おおきいと　かたくておおあじだったり

そのぎゃく　もあったりして。

こうやって　めのまえの　みかんを

てでとって　たべるのは

とっても　おもしろいたいけんですね！

ひとしきり　たべおわって
さあ　ひとやすみ。

とおもっても　いざみかんをみると
なんだか　たべたくなってしまいますね。

けっきょく　たくさん　たべてしまう。

ほらほら　よくばらない。
たべれるぶんだけを　もぎとろうね。

それもだいじなことです。

ふときがつくと

やまなみと　はれたそらが　とてもよいけしき。

きいろ　おれんじ　きみどり　ふかみどり。

ふと　めで　そこを　たんけんしたきぶんになったり

ぼんやりながめていると　ふと　いろいろなそうぞうをします。

おひるごはんは　あきはやまこうえんに　むかいました。

たかだいからみたのは　みなとまちのたたずまい。

いろいろな　しゅるいの　きがはえている　おかをさんさく。

ひみつきちみたいな　ばしょ　はっけん！！

ここは　むかしは「こふん」といって、えらいひとのおはか　だったんだって。

なんだか　ロマンチックな　さんさくのじかんでした。

がっこうの　だいきゅうのひ。
なんにんかで　「くろだけをつかって　えをかこう」という
えの　プランをいっしょにやりました。

つかったのは　ボールペンに　マーカーペン、えんぴつに　くろい　いろえんぴつ。

いくつかのどうぐを　ためしがきもしながらあそんだあと、

はこや　ボトル、テープのだいなどを「よくみてかこう」ということを　やってみましたよ。

ここで　だいじなのが
「みえたままかく・しゃしんのようにかく」ことよりも、

「めのまえのものから　じぶんがしらなかった　せんを　さがす」

「じぶんの　そうぞうだけではかけないものを　そとのせかいからとりこむ」

「てと　めと　こころ　をつないで　あたらしいものをつくりだす」

ことなのです。

しゃしんかの　どもんけん　さんが　こういっていました。

「とにかく　さいしょは　へたでもいい。
とりたいものを　ひたすらとりまくること。　わざは　あとからついてくる」

うまくなりたければ、いろいろな　こつや　ぎほうがあります。

しかし、それよりも「すきなことをつづける」ことが
だいじなことの　ひとつではないだろうか

そうおもいます。

１じかんちかく　ひたすら　てが　まっくろになるまで
えんぴつで　ぬりつづけた　ひと。

さいごに　びり　びり　びりり　くしゃ。

それをもらって　　はりあわせて

ひきのばしてみました。

たちまち　そこに　「ずっと　かみにくろをぶつけた」という
きょうれつな　そんざいが　たちのぼってきた

のです。

「アート」とは

「そこにある」

ことです。

「なるもの」ではないのです。

おひるをたべて
たごのうらで　りゅうぼくをひろったら

ふじロゼシアターのなかにある
「かみのアートミュージアム」

に　むかいました。

かみのアートフェスティバルでしょうをとられたレイラさんのさくひんが　てんじされていました。

じぶんで　かみをすき

そこに　チャコール　という　すみで　

しきつもる　おちばや　けしき　をかいていく。

おりかさなる　じぶんの　うちがわと　そとの　しぜんを

すけながら　かさねていく。

きょう　やったことの　まとめのような

さくひんてん　でした。